祈り=共に生きる

suzumushi

2014年02月11日 01:17

こんばんは~suzumushiです☆ミ 二時間前に実家から帰宅した所です。
先日書いた、「天使じゃなくて~恩師との出会い~」にも触れたとうり、今日は母の四度目の命日だったので実家にて家族で集まりました!!(あ!!私はブログの更新が時間かかるので、日付変わり、昨日になっているかも; 汗)忘れない様に気持ちを閉じ込める様にここに綴りたい、と思います。

この四年、本当に色々な事がありました。命を亡くし(母)、命を見舞い(祖父母)、その後新たな命(息子)を授かり、また大切な命(祖父)を見送り・・・常に考えさせられていました、過去・現在・未来へと続く命と魂の旅路について。・・・
命はまるで、リレーの様にバトンタッチされているのだなぁと、つくづく思い知らされた数年でした。悲しみの後には不幸が重なってしまったり、乗り越えると言う試練がありますが、必ず大なり小なり喜びもあり、そのお陰でここまでやってこれました。人生悲嘆ばかりしてはいけないなぁと都度都度気づかされ、何かに突き動かされるかの様に生きることに精一杯走った・・・そんな感じです。今も走り続けている真っ最中です。
悲しむ事は決して悪い事ではありません。。。悲しみの深さは、愛情の深さでもあると思いますから。でも、悲しみ続ける、、のはどうでしょうか?

皆さんは、”供養する”の本当の意味を知っていますか?!”共に養う”って書きますよね。それって”共に生きていく”って事なんですよ!!つまりずっとずっと一緒なんです。みんなみんなずっと一緒です。寂しいけれど、心にいつもその人はいます。

偉そうに強そうに言っていますが、そんなことは分りつつも、きっとふとした時にまた泣く時もくるんでしょう。
涙は生に触れた時に流れ、命を喪った時に流れ落ちます 涙はその人がもっとも人間らしい時に落ちるのです 自身が生きて生きて生き抜いている内に・・・








小さな息子の手を握りしめながら、命のリレーを続けていく事を誓います。
命の大事さ、尊さを知った私なら、明日もあなたの影を感じながらしっかり前を向いて歩いていける 
そうやっていつしか先へ先へ歩いて、いつしかあなたの年齢を越えていくのだろう あなたの命を引き継ぎ、私の命を引き継ぐまで、
人生という名のキャンパスに色んなイロを塗りつけながら明日も!!

もう一度書きますが、母の望みその1は「羽ばたきたい」でした。きっと誰のものでもない空を自由に羽ばたいていることと信じています
その空の下で今日ももがきながらも走りうたいます



あの空へ
届け 届け ちっぽけな命のうた








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