だれも知らないしずかな午後
キミとボクはまるでピーターパンとその影
キミがいなきゃボクはきっとまっすぐ歩いていけやしないしきっとおめおめとないちゃうんだろう…
くっついては離れてみたり…でもちぎれる程離れてもボクはウェンディじゃないから縫いきれやしないんだ
ある日の夕方のお散歩の途中、キミと喧嘩した公園でかげぼうしを見つけては宙に舞う沢山のゴメンの念
誰もいないしずかな午後
キミが静かに泣いていました
音もたてずに
崩れて
しずかにしずかに
キミが泣いていました
わたしはかける言葉も失い、
ただ ただ
キミをみつめていました
まるで夏の夕立にでも遭ったかのように…
少しだけ切なくて胸が熱い
いいんだよ
好きなだけ泣いても
いいんだよ
ボロボロになって喚いても
゛この雨は温かい¨
ねぇ、キミは一人でボクも一人だけど…!
誰も知らない
しずかなしずかな午後
この雨に片目をつむって
ボクは知らないふりをしていました
ピーターパンと影ぼうし…永遠に大人になれずずっと一緒
実際の世界ではそんなことないってわかっていますが、大事な瞬間を切り取っていつまでも胸の中で生き続けるように…
そんな優しい思い出があってもいいですよね^^思い出は永遠に年をとらない!!子供と毎日密着の心境と実状と大好きなピーターパンの事をかけて今日は書いてみました
☆真夜中0時過ぎの窓の向こうに大きな船、
部屋に影法師 夢だなぁ❤
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